チョリンの日記

思い立ったが吉日

マスク

トラックの配送業務とはいえ必ず人との接触はある。それは避けられないことでもあるし、今のご時世は最大限気を遣わなければならない事でもある。幸いにもマスク不足が叫ばれていた時から会社が支給してくれていたので、対面での仕事中はマスク着用が習慣となった。

 

なるべく会話は最小限にしたり、ある程度距離をとったりと、もはやマナーとも言える対応もしばしば。だが、むしろ会いたい人だっている。中にはたくさん話したい人だっているんだよね。そういう時はちょっとした葛藤が生まれるが、まあそれはそれでその場の雰囲気が優先されたりもする。結局これがクラスターの発生源になったりするんだろうな…

 

ところでそのマスク、会社の支給品は不織布のヤツだった。さすがにこの時期になると暑いし苦しい。口の周りは汗だくで、潤ってるからか水分取るのを忘れがちになったりする。この前はマジで熱中症になりかけた。タダで貰える不織布マスクのままではヤバそうなので、とうとう自分で買ってみることに。

 

試しに接触冷感の布製マスクと、スポンジみたいに見えるウレタン素材のマスクを買ってみた。どちらも洗って何度も使える。不織布マスクほどメガネは曇らないが、結局夏場は何を着けても暑いということを思い知った。まあ、色とかデザインとか、ファッションとして選ぶ楽しみは増えたかもしれないが。

 

早くマスクなんか着けなくて良い世の中にならないかなぁ…