チョリンの日記

思い立ったが吉日

一年の計は元旦にあり

元日は一月一日のこと、元旦は元日の朝のこと。今年の仕事始めは元旦のうちに終えることができた。心配していたことも嬉しい誤算ばかりで幸先の良いスタートとなった。

 

帰りがけに、普段は夜の散歩途中に寄る場所へ行ってみた。最近営業してるところを見たことがない店先に自販機と灰皿があって、おまけにちょっと座れる場所もある。先客がいたが構わず隣に座って一服。その先客は、どうやらその店のご主人のようだった。

 

人当たりが良いと言うか、物腰が柔らかい御隠居。他愛のない話をしながら少し心がホッコリする感覚があった。昨日まで『どうか来年は平凡な一年になりますように』と願っていたが、素敵な一年の始まりにすることができた気がする。今年は最高の一年に… いやいや、欲をかいてはいけないな。どうか平凡な一年になりますように。