八木ちゃ〜ん!
八木亜希子アナが復帰する!
土曜日の朝、仕事中に聴いているラジオ番組。ニッポン放送の『LOVE&MELODY』。なんとなく流れで毎週耳にしていた。特に何てことはないリクエスト番組なのだが、八木アナのその声が心地良かった。昨年暮れに病気で芸能活動を休止して以来、10/3の放送で復帰されるんだとか。その一報を聞いて思わず「おーっ!」と声が出て、直後にウルウルきてしまった。
若い頃はさほど興味は無かったのに、ラジオで声を聴くようになってからファンになった。声のトーンとか喋り方とか、なんか好きなんだよね。ケロケロ笑う明るい感じが大好きになった。とても魅力的な大人の女性だと思う。
線維筋痛症という病は辛いらしい。筋肉や関節が全身に渡って慢性的な激痛に見舞われるんだとか。完治しない病だとの声も聞く。無理をしないように時々休んでも良いから、また明るい声を届けてほしい。
お休み中の代役に初回は秀島史香嬢が登場した。それはそれで感動したりもしたが、その後も中井美穂アナとか、みなそれぞれに良い雰囲気を持っていた。ていうか、みんな八木ちゃんのことが好きなのね的な感じが伝わってくる。だから番組は続いてきたのかな?なんて思ったりして。何はともあれ復帰が待ち遠しい今日この頃。元気な声をお待ちしております。
マイナポイント
サービス(?)が始まった9月1日。早々と上限ポイントをGETして、自分としての『マイナポイント』はもう終わった。
いや、なに、ヤフオクとPayPayを紐付けして売上金が自動的にチャージされるように設定してあるのだが、たまたま出品したパーツの売上げが2万円を超えていて、それがたまたま昨日だっただけのこと。なんか残高が多いなぁ…と思って履歴を調べたら、マイナポイントの5千円分が付与されていた。
マイナンバーカードは持っていたのでマイナポイントのことも知っていた。早々に申し込みを済ませていたものの、「いつ付与されるか?」とか、「何を買おうか?」とか、そういうウキウキ感が全く無いままだった。
ちぇっ、つまらん。
でもまあ、これはありがたいコトですな。特別給付金といいマイナポイントといい、マイナンバーカード持ってて良かったぜ。これからマイナンバーカードを作る場合、自治体によっては交付まで2〜3ヶ月かかる場合もあるそうな。申請する人は手続きをお早めに。
電話に出る?出ない?
先輩との世間話の中で変な事を思い出した。その前日、先輩が帰宅途中に奥さんから電話がかかってきたという。運転中でBluetoothイヤホンを接続していなかったことと、家も近かったので電話に出なかったそうだ。帰宅後にかけ直すと、電話した時は奥さんも車で信号待ちしてて目の前にいたらしい。パッシングしたりクラクションを鳴らしたが気付かなかったんだとか。そんな話をしながら先輩は笑っている。ただそれだけの話なのだが、昔のことを思い出して笑えない自分がいた。
結婚してしばらくして、仕事中に奥さんから電話がかかってきたことがある。彼女も同じ職場で働いていたが滅多に電話なんかかけてこない。間もなく客先に到着するタイミングだったが、気になったので電話に出てその旨を伝えてすぐに切った。すると、家に帰ると奥さんの機嫌が悪い。「話す時間が無いなら電話に出るなよ」と言われた。
先輩のように電話に出なければ良かったのかもしれないが、こっちとしては『何かあったのか?』と心配になって電話に出たのだ。それが気に食わなかったらしい。むしろ『忙しいのに電話に出てやった』ぐらいのつもりだったのでちょっとショックだった。それをキッカケに考え方の溝は深まり、やがて離婚に至る。いわゆる価値観の違いというやつか。どちらにも非はないようにも思えるし、こちらがもう少し気を遣えば良かったような気もしないでもない。
離婚後数年経って仕事中に大きな事故を起こしてしまった。その頃には彼女は退職していたが、どこで話を聞きつけたのかわざわざ会社に電話してきたらしい。心配してかけてきたのかと思いきや、仲の良かった事務員に「アイツやったんだって?」と嬉しそうに尋ねたという。その話を俺に報告する事務員もどうかと思うが、それを聞いて別れて良かったんだとつくづく思った。
人の価値観なんて違って当たり前だ。また、それを見抜けなかった自分も情けないとは思う。しかし、一度は信頼し合って一緒になった仲なのに。たった一本のタイミングが悪い電話から、あまりにも後味が悪い結末となった。それ以来、微妙なタイミングで着信があると今だにドキッとする。電話に出るときは勇気が必要になってしまったよ。出ないと決めるにもまた…
暑い夏
暑い暑いと思っていたら、浜松で国内最高気温に並ぶ41.1℃を観測したってよ。もう地球はどうかしてしまってる。まあ、今に始まったことではないが…
40℃超えと聞くと1994年の夏を思い出す。その夏はバイク事故で膝をヤっちまって入院してた。大部屋のベッドのすぐ横にあった置き型クーラーが寒すぎて一日中布団を被って過ごす毎日。テレビのニュースで40℃以上の気温を知って、外の暑さがなんとなく羨ましく思ったのを覚えている。ビートたけしがバイクで事故ったのも同じ時期だったからか、強く記憶に残る夏となった。
入院して間も無く会社の後輩が見舞いに来て、差し入れに一冊の本を置いていった。泉優二の『マン島に死す』という小説。マン島TTレースで主人公が死んでしまうストーリー。バイク事故で入院してる自分になんでこんな小説を… と思ったが、暇なので何度も読んでいるうちにマン島のコースをだいたい覚えてしまった。いつかマン島を走ってみたいな、もちろんノンビリと。
そういえば、箱根でCBをオシャカにしてしまったのも8月だな。あの夏も40℃を超える猛暑だったっけ。こんなに暑いときはバイクなんか乗らないで、エアコンが程良く効いた室内でのんびり過ごすに限るぜ。あと、水分補給も忘れずに。
マスク
トラックの配送業務とはいえ必ず人との接触はある。それは避けられないことでもあるし、今のご時世は最大限気を遣わなければならない事でもある。幸いにもマスク不足が叫ばれていた時から会社が支給してくれていたので、対面での仕事中はマスク着用が習慣となった。
なるべく会話は最小限にしたり、ある程度距離をとったりと、もはやマナーとも言える対応もしばしば。だが、むしろ会いたい人だっている。中にはたくさん話したい人だっているんだよね。そういう時はちょっとした葛藤が生まれるが、まあそれはそれでその場の雰囲気が優先されたりもする。結局これがクラスターの発生源になったりするんだろうな…
ところでそのマスク、会社の支給品は不織布のヤツだった。さすがにこの時期になると暑いし苦しい。口の周りは汗だくで、潤ってるからか水分取るのを忘れがちになったりする。この前はマジで熱中症になりかけた。タダで貰える不織布マスクのままではヤバそうなので、とうとう自分で買ってみることに。
試しに接触冷感の布製マスクと、スポンジみたいに見えるウレタン素材のマスクを買ってみた。どちらも洗って何度も使える。不織布マスクほどメガネは曇らないが、結局夏場は何を着けても暑いということを思い知った。まあ、色とかデザインとか、ファッションとして選ぶ楽しみは増えたかもしれないが。
早くマスクなんか着けなくて良い世の中にならないかなぁ…
月夜
暗くなってから少しバイクを走らせて、帰る途中で近所の畑で一服。久しぶりに綺麗な月をみた。月齢は13といったところか、まん丸にはなりきらない少し歪な明るい月。一番好きなタイプだ。
月の右上にみえるのが木星。乱視のせいか少し輪っかがあるように見えた。星座アプリで調べると月と木星の間に冥王星があるらしいが、これは肉眼ではわからない。さらに、月の左上に薄暗く見えるのは土星だった。
風も穏やかで暑過ぎず涼し過ぎず、いつまでも夜空を見上げていられそうな夜。こういうシチュエーション自体が久しぶりな気がして、何かこう、解放された気分になる。
解放されるということは何か悩みとかがあるワケで、それが何なのか分からないところが少しモヤモヤするんだが…
結果と過程
アベノマスク第二弾配布の件。ごく一部の方々から「ありがたい」との声もあるが、今さら不要だし無駄遣いとの声が大多数。介護の現場ではあのマスクでは使い物にならないと聞く。正直、自分も無駄遣いだと思った。が、今朝のラジオ番組で、経済学者で明治大学准教授の飯田泰之氏が以下のようなコメントを発していた。
“ (布マスクが)不要な方もいるかもしれないが、これは一時補正予算で決定して実行したこと。ここで中止したところで大したお金は戻ってこない。やらなかった対策については「すぐにやれ」と批判するべきだけど、緊急事態に先回りした対策については結果が空振りしても「まあ、そういうこともあるよね」と大目に見てあげましょう。”
たしかにその通りだと思った。アベノマスク配布決定のころはマスク不足だったので、洗って再使用できる布製マスクを… ということだった。現状として不要不必要となってしまったのは事実だが、あの時点で今を予測することは困難だったハズ。やらないよりはやった方が良い対策だったのも事実だ。となれば、やはり許す心を持つしかない。
しかし、あのマスクの大きさといい、センスの無さは如何なものか。決定権を持つ人の周りに助言出来る人はいなかったのだろうか?