チョリンの日記

思い立ったが吉日

怪我の功名

怪我はしてない、眼鏡が壊れた。鼻当てパッドの片方が根本からポッキリと。修理すると3〜5千円で、ツル以外のフロント部分の在庫が有れば4,950円らしい。なんか微妙な金額だな。レンズに傷もあるのでこのフレームに固執する必要はないんだが、一本新調するのもちょっとね。

 

たまたま壊れたのと色違いのフレームでサングラスを作っていたので、レンズだけ入れ替えて難を逃れた。サングラスは前に使っていたものを引っ張り出してきて何とかなっている。こういう経験をするとまた二本一緒に作りたくなっちゃうな。アテにならないボーナスが出たら買おうかなぁ…

 

それにしても、久しぶりに茶系のサングラスをかけたら紅葉が妙に鮮やかに見えるじゃないか! 良い季節に壊れてくれたもんだ。

 

必要悪

スポーツ振興くじにバスケットのBリーグも加わるんだとか。そんな話を聞いて、ふとIR統合型リゾートの話を思い出した。宝くじや公営ギャンブルの収益は公共的なサービスに使われている。その割合とか金額は知らないが、健康診断のときのレントゲン車などにケイリンのロゴが描かれていたりするのがいい例で、ギャンブルをやらない人も目に見えた恩恵を受けている。それなのに、カジノとなると反対多数のような報道が見受けられるのは何故だろう。

 

たしか法案が強行採決されたんだと記憶しているが、そういう背景があるにしろカジノ=ギャンブル依存症とか治安悪化といった発想は違う気がする。カジノじゃなくてもギャンブルに依存する人はいるだから。むしろIRによる税収面等のメリットの方が大きいんじゃないかなぁ…。反対派の人の多くは自分が住んでいる地域に誘致されることが嫌なのであって、遠く離れた場所だったら無関心なんじゃないだろうか。

 

もっと話を広げてしまえば、核のゴミの最終処分場なんかも同じだと思う。原発の賛否はともかく、そこで発電された電気の恩恵を受けておいて処分場だけは誰もが絶対反対する。どちらもある意味で必要悪なのかもしれない。

 

最終処分場に関してはもう一つ意見を言わせてもらいたい。日本国内で整備を進めるとしたら、やはり地下深くに処分施設を造ることになるんだろう。となれば、処分場に適した場所は活断層など無く強固な岩盤でなければならない。つまり、調査の結果が適した場所ということになれば、それは国から安全な場所としてのお墨付きを受けたも同然ということになる。文献調査に名乗りを上げた北海道の寿都町はなかなか賢いと思えるな。処分場を造るか否かは別として、適していればそのお墨付きを貰えるし、不適当となれば当然処分場は造られない。それでいてどちらにしろ莫大なお金も貰えるのだから。いずれにせよ最終処分場は何処かに造らなきゃならんのだよ。

 

ときに正直は悪になる

100均でお買い物、レジに並んで順番がきた。

 

 

店員「8点で864円になります」

自分(税率8%か)と思いながら千円札を出す。

 

 

ここでPayPay払いが出来ることに気づいた

 

 

自分「あ、PayPay使えるようになったんだ」

店員「あー、会計処理してしまいました」

自分(まあ、しょうがないか。次からは…)

店員「一旦返品すれば大丈夫ですが、どうします?」

自分「へ? あぁ、じゃ、お願いします」

 

 

この時、既にお釣りの136円は用意されていた

 

 

店員「細かくなりますが、千円札の方がいいですか?」

自分「え? あ、はい」

店員「えーっと…、少々お待ちください」

 

 

返金方法が分からないようで人を呼んでいる…

だいぶ待たされてから千円札が返ってきた。

 

 

レジの担当者はもちろん、後ろに並んでる客やあとから呼ばれた店員にまで迷惑そうな顔された。「会計処理してしまいました」で終わればいいものを、そのあと店員が変な気を利かせてくれるもんだから… 結局自分が悪者になってしまったじゃないか。

 

俺は聞かれたことに素直に答えただけだぞ。

 

休み下手

さて、今週末から4連休。配送先の棚卸しに合わせて年4回ある貴重な4連休。今回はどう過ごそうか。最近週末はほとんど家に引きこもっているから、まあその延長といったところか。別の仕事もあるので1日くらい出勤して3連休でもいいかもしれない。なんにせよ、余暇の使い方が下手すぎる。これは前の仕事で働き詰めだった影響か…

 

最近湿度が低くなって空気が澄んできたので夜景とか星空は気になるところ。どこかの山の中で一人ノンビリしてくるか。ただ、寒いのは苦手なんだよな。

 

敵を作る生き物

今月は二人辞めるのかー、出入りの激しい会社だなぁ。一人は自分のことしか考えないどうしょうもない奴だからいいけど、もう一人は続けて欲しかったな。これまでの経験からして出入りの激しい職場というのは、やはり会社に問題があるように思える。ま、それはいいとして…

 

前にどこかで聞いた話だが、人間が三人以上集まると誰か一人を敵にして自分を多勢に入れたがると言う(敵という言い方は大袈裟かもしれないが)。集団心理とでも言うのか、これが自分の身を守る術なんだとか。そういうところからイジメなんかが始まったりするらしい。

 

自分の場合、イジメとまではいかないが、今月で辞める奴(どうしようもない方)については最近無視してきた。無視というか、なるべく関わらないようにしていたと言った方が正しい。ついつい自分の正義に当てはめようとしてしまうので、それを考えるとイラッとするだけだった。だからなるべく関わらない方が楽だった。

 

思い起こせば過去にもウマが合わない奴が辞めたりしたとき、その時は清々するがすぐに別の “ 敵 ” が現れた。あれは無意識に自分で敵を作っていたということか。そう考えると、俺も小せぇ人間だなぁ。まあ、これも防衛本能の一種だろうから仕方ない。これからは少し意識して、なるべく攻撃しないようにしよう。しかし、誰とでも仲良く出来る人間というのも裏がありそうで信用できないよな。

 

秋の裏磐梯を断念

今年もくまさんに会えなかったか。くまさんは福島県の磐梯東都バスが運行している桧原湖周遊レトロバス “ 森のくまさん号 ” 。昭和42年製造のいすゞボンネットバスで、なかなか味わい深くバス好きの自分にはたまらない乗り物だ。

 

例年はゴールデンウィークから紅葉シーズンが終わろうとしている11/3(文化の日)頃までの週末のみの期間限定運行だが、今年はコロナの影響で運休していた。が、知らないうちに8月から運行が始まっていて、今日が運行最終日。先週になって思い立ち、桧原湖紅葉狩りとともに冬季閉鎖になる前の磐梯吾妻スカイラインも走ってこようと計画していた。

 

土曜日の仕事を終えて家に帰って昼寝して、夜になってシャワーを浴びて出発準備。寒そうだから何を着て行こうかと考えているときフト思い出した。そういえば何日か前に薄っすら白くなっている吾妻小富士をテレビで見たっけな。何気なく現地の天気を調べてみたら最低気温が2℃とか。あ、俺のエブリイまだ夏タイヤじゃん。

 

シャワーを浴びる前だったら速攻でスタッドレスに履き替えるところだったが、地元に戻ったらスタッドレスのままではチョット暖かい気もするし、また履き替えることを考えたら急に面倒くさくなってしまった。まあ、宿を予約しているワケでもないし、誰かと約束しているワケでもないし。結局気まぐれな計画は気まぐれのままで終わらせてしまった。

 

この記事を書いている今まさに最終便が走っている時間。残念ではあるがくまさんはまた来年。桧原湖には冬になったら山塩ラーメンでも食べに行くとするか。とりあえず、くまさん今年もお疲れ様でした。

 

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Uターン禁物

伊藤健太郎容疑者…か。逃げちゃいかんよなぁ。最近の若手俳優の中では一番注目してたし、自分の中では好感度No.1だっただけに今回の逮捕はショックだな。気が動転してたとは言え、やっぱり逃げちゃイカンよ。まあ、彼の事をとやかく言うつもりじゃなくて、この事故について言いたいことがあるんだ。

 

Uターン時の接触が死亡事故に繋がるケースは多いと聞く。かつて世界GPライダーだったノリックこと阿部典史さんもバイクで走行中にUターンしたトラックとの事故で亡くなっている。自分もバイクに乗っていて危ない目に遭った経験がある。状況にもよるが、突然Uターンされると対応できない。バイクの場合は転倒時に受身を取る余裕すら無かったりする。

 

また、自分がUターンする際も、それは危ない事だということを認識していなければならない。あまり気付かないことだが、Uターンという行為は自分が思っている以上に死角が多い。多いというか、増えるというか、とにかく死角が移動するのだ。見たつもりが見えていなかったりするワケで、突然目の前に相手が現れたり、或いは接触するまで相手に気付かなかったりする。

 

事故を起こしてしまってからでは遅い。極力Uターンはするべからず。何より覚えておかなくてはいけないのは、事故を起こそうと思って事故る人はいないということ(仮にそういう人がいたとすれば、それは事故ではなく事件だ)。まさかこんな事になるなんて…とか、よりによって何で自分が…とか、そんな後悔をしない為にもUターンは禁物です。

 

One for One

会社の車庫、毎朝担当のトラックを出して自分の乗用車と入れ替えてる。まあ、これは普通の事だが、自分のトラックは他の人より大きいので停車位置が固定されている。他のトラックは停める場所が決まってないので、バイク通勤する人がトラックを出した後の空いている場所に乗用車を停めてそのままトラックで出庫。つまり入れ替える必要のない人の方が多い。それがチョット羨ましかったりして、雨の日なんかは本当に面倒くさく思えたりしてた。

 

ところが今朝になって初めて気付いた。二人ほど毎日わざわざ入れ替えてる奴がいることに。他のトラックがどう停まっていても出し入れにに不自由しない場所をキープしているようだ。一瞬『やるなぁー』と思ったが、フトその二人が誰なのかを考えたらムカついてきた。そういう奴に限って自分の仕事が終わったら人の手伝いとかしないでとっとと帰ってしまったり、仕事が少しキツくなると文句ばかり言って他の人を羨ましがったりする。つまり、自分さえ良ければいい輩たちだった。

 

これは単なる妬みかもしれないが、日頃から損な役回りが多い自分からしてみれば、「もう少し周りのことも考えろよ」と言いたくなるもんだ。『ありがとう』なんて言葉はいらないからせめて『お疲れ様』とか、百歩譲って『ご苦労様』くらい言われてみたいもんだ。

 

一年前の今頃はラグビーWCで盛り上がっていたっけな。All for One, One for All なんて言葉が流行ってたんだよね。いい言葉だ。でも、あいつら One for One だからなぁ。あ〜、やってらんねぇーなぁー。…とグチグチ言ってる自分が一番嫌な奴に思えてきたりして。でもまあ愚痴は誰かに話すだけでスッキリしたりするので、ここはひとつ誰かに聞いてもらったことにしておこう。

 

秋ですね

街灯が消えた公園で一服しながらフト思う。今年はちゃんと秋が来たな。そんな風に感じる今日この頃。

 

ここ数年、いや、十数年か? 酷暑とも言える残暑が続いて、いきなり寒くなって冬が来ていたような気がする。今年はスーッと湿度が下がり始めたかと思えば秋らしい雲が空に広がり、夜になれば虫の声が耳に心地よい。こんな秋は久しぶりだ。

 

さすがに一日の寒暖差は体に堪えるが、だんだん涼しくなって寒くなり徐々に体を慣らして冬を迎えたい。何事も少しづつっていうのがいいんだよ。もう、いきなりの変化についていける歳ではなくなったようだ。

 

というか、四季折々の変化というものを楽しみたい。この秋は紅葉に染まる山でも見に行こうかな。