チョリンの日記

思い立ったが吉日

断捨離結果

なんだかんだと3週間以上に渡った断捨離活動。本棚などの家具類が3つ消えて部屋が広くなった。いや、壁が広くなったという印象の方が強いな。2つ残っている小さめのタンスの引き出しも3分の1くらいは空いている。クローゼットの中も結構スカスカになったし、ベランダに置いてあった物は全部無くなった。素晴らしい。

 

そもそも物を減らしたいのが一番の目的ではあったが、売れる物は売ってしまおうということで一応その結果も。

 

ブックオフ買取 約25,000円

アップガレージ買取 15,000円

その他の買取 12,050円

ヤフオク売上 約148,196円

合計すると20万円超。

 

ブックオフは5〜6回に分けて持ち込んだので正確な金額は忘れた。ヤフオクは確実にそれなりの値が付く物しか出品してない。値が付きそうな物でも梱包が面倒くさそうな車のパーツ等はアップガレージに引き取ってもらってる。その他の買取はPC関連品。売却したバイクも合わせると42万円か。お金に替えることが目的ではなかったにせよ、これはなかなかの収入に繋がった。

【追記】7/7 ブックオフで更に9,500円追加!

 

 

そういえば十数年前にもこんなことしてたな。その時はとにかくお金が必要だったので必至に売り捌いて40万円ほど都合をつけた。それなりに稼いでいた時期だからどこかで借りれば済んだハズなんだが、どうも借金をするのは嫌いな性格。それは今も変わらない。車やバイクは平気でローンを組むのに自分でも不思議なもんだ。

 

せっかくお金と時間ができたので、いっそのこと長旅にでも出てみるか。先日ブラタモリで北海道の絶景特集をやってたのを観てしまって、「津軽海峡の向こうにはやり残した事がある」…とか思ったりしてるし。とにかく今しか出来ないことをやりたいものだ。

 

虫の知らせ

先日ふと思い出した末期ガンの幼馴染。どうやらその日に逝ってしまったらしい。次の日に彼とFBで繋がってる友人から連絡があって、彼のFBにお悔やみのメッセージが上がったんだとか。早いな、2ヶ月前に連絡取ったばかりだったのに。

 

ある意味SNSの魔術とでも言うのか、確定情報ではない憶測が広がり始める。丸一日経って誤報との連絡も無いので事実なんだろうと受け止めることにした矢先、FB上に奥様からの訃報が伝えられたことを知った。

 

事前に本人にも確認して覚悟はしてたから不思議と悲しさは無い。本人が医者だったということと、人の死について妙に冷静に受け止めることができる自分がそうさせているのかもしれない。ただ、ちょっと寂しい気持ちになる。

 

『人が死ぬときは、忘れられたときだ』

 

そんな言葉を思い出して、2ヶ月前に本人にリクエスト曲を要望した。その曲を聴いたら君を想い出すってヤツは何がいいかと。その時は「まだ生きてるんだから偲ばないでくれ」と言われてしまったが、生きているうちの宿題にしていた答えはとうとう返ってこないままだ。

 

大丈夫、ちゃんとそういうアーティストはいるから安心しろ。いつかまた想い出してやるから、どうか安らかに眠ってくれ。

 

断捨離2巡目

いやー、出るわ出るわ。要らない物たち。

 

最初の断捨離で取っといた物も、大掃除をしてからの2回目となるとほとんど必要ない様に思えてくる。ってことで更に自作の棚がまた一つ消えた。空いてる衣装ケースに服を詰め込めばタンスも一つ空きそうな勢いだ。ついでにテレビも処分してしまおうか。

 

なんとなく、物に囲まれてると余計な思考が遮断されてたような気がしてきた。広く感じるようになった白い壁をただただ見つめていると、今まで考えたこともないような発想が湧いてきたりする。不思議なもんだ。

 

ふと末期ガンの幼馴染を思い出して、終活ってこんな感じなのかな…とか思った。まだ逝くなよな。

 

断捨離からの大掃除

物が減って部屋がスッキリしてくると模様替えとかしたくなる。家具を移動するとその裏がホコリだらけだったり、隠れていた壁が汚れてたり。いつの間にか大掃除の様相に。ついでに全部やっちまおうってことで、普段やらないとこまでトコトンと。

 

まず洗濯機。こいつは一番ヤバい。この部屋に越してきて以来の付き合いで、この秋で19年になるが未だかつて移動したことがない。恐る恐る動かしてみるとやはり凄いことになっていた。入居時は新築の物件だったが、まさに20年放置されていた空き家の床掃除をしている気分だ。虫の死骸や動物の糞らしきものが皆無だったことが唯一の救いで、そういうところに関しては良い物件だと感心する。

 

一番凄そうなところを真っ先にやったおかげで後はサッサと終わらせられる。こういう事は勿体ぶっちゃいけないってもんだ。一通り終わったらもう一巡断捨離要素を探す予定。たぶんそれで本当にスッキリすることだろう。

 

にしてもこの洗濯機、19年故障知らずということか。白物家電は10年が買い替えどきと言われるが、その倍近く働いてくれている。もう少し頑張ってくれると助かるな。そんな想いを込めて丁寧に拭いて差し上げた。

 

鳴かぬなら

夜のウォーキング中、時々聴こえてくる動物の鳴き声。どうやら鳴きながら飛び回っているようで、その声は広範囲に移動している。

 

♩ ♩ ♪♪♪♪

(これ、文字化けしてないか?)

(4部・4部・8部・8部・8部・8部音符だぞ)

こんなリズムで3拍目の後半にアクセントがある。たぶん鳥だろう。

 

姿が見えないからかだんだん気になってきて、YouTubeで「夜に鳴く鳥」と検索してみたら何種類も出てくるではないか。夜に鳴く鳥って結構いるんもんだな。いろいろ聞いてみた結果、その正体はホトトギスであることが判った。

 

『鳴かぬなら 鳴くまで待とう 時鳥』 …のホトトギスだ。あんな鳴き方をするとは知らなかった。しかも、夜の静けさの中でその声はかなり五月蝿く感じる。

 

『鳴かぬなら 鳴かずにいてくれ 時鳥』

 

頼むから、俺だけの時間を邪魔するな。

 

ブックオフ

断捨離もほぼほぼ終了して、リユース出来そうな物をブックオフへ持ち込んでみた。何日かに分けての持ち込みとなったが、車と店舗を何往復するのも面倒だし、そうでもしないと家から出ないというのもある。

 

持ち込んだのは、CD・Blu-ray・本・電動工具・脚立・冬物の衣料・バッグ・折りたたみチェア・ブランド物の食器・その他諸々。コートやジャケットは女性物は買い取らないようだ。食器も基本新品しか受け付ないらしい。DVDも結構あったけど、収納場所を確保する為にほとんどケースを捨ててしまっていたのでやめといた。

 

トータルで12,000円くらいになった。10年以上前に大量のCDを買い取ってもらったときは一枚10円とか20円とかで大した金額にならず、二度とこんなところ利用するもんかと思ったもんだが。今はバーコードを読み取れば適正な買取相場がすぐに判るらしい。一枚千円以上になったCDもあったし、中古の電動ドリルはヤフオクで売るより高く売れたんじゃないかと思う。タバコ代くらいになればいいと思っていたのでラッキーだった。

 

もう一つ意外だったのは値がつかない物も処分してもらえたこと。不用品を持ち込んで手ぶらで帰るのは当たり前と言えば当たり前だが、以前は買い取れないCDを持って帰った記憶があったので。

 

なかなかやるな、ブックオフ。ちょっとは見直したぜ。

 

断捨離順調

いやいや、なかなか上手くいっている。意外なほど物に未練が無い。これはとても良い事だ。

 

おかげで幅60cmくらいで背の高さほどある組み立て式の本棚と、CDが100枚弱収まるラックが丸々空になった。あとは、タンスの引き出しが2つとクローゼットの中にあった衣装ケースを3つ空にして、さらにDIYで組み立てたそこそこの大きさの棚もほぼ空いてきた。

 

いつか使うかもしれないと思って取っておいた物も今回は躊躇なく処分している。今までは個々にヤフオクとかに出品していたような物も、面倒くさいからまとめて買取店へ持ち込んでたりして。残っているのは今必要な物だけに近い。ここまでやると物を増やしたくなくなるので、これからは無駄遣いが減るかもしれないな。

 

あとは大物。いっそのことテレビとかベッドも処分してしまおうか。テレビさえ無くなればテレビ台代わりにしている低い横長のタンスも処分対象になるし。今どきテレビもラジオもスマホで事は足りるのだから。そこまでやると相当部屋が広く感じる気がするけど、まあ、その辺はまだ考え中。

 

それにしてもゴミの量はハンパない。徐々にゴミ屋敷化していって、収集日は早朝からいい運動になっている。そしてまた、その後のスッキリ感がたまらんのだよ。あとは、中身が残っているスプレー缶の処理がちょっと厄介。

 

夜行性

暇になってから夜中のウォーキングと誰もいない真っ暗な公園での一服が日課になってしまった。

 

この公園にネコが二匹住みついているのは前から知っていたが、この前はそのネコらしきシルエットが近づいてきた。普段は見向きもしないで通り過ぎるので珍しいと思っていたら、急に慌てて逃げ出す始末。踵を返すその姿はネコではなくタヌキだった。

 

その前はその前で、目の前をハクビシンが横切った。ちょっと脅かしてやったら、フガッ!とか叫んで逃げていった。住宅の近くにも野生動物は多いんだな。そして、みんな夜行性だ。あぁ、そうだよ、自分もな。

 

便座上げる問題

男性も小便をするとき座ってするべきとか言うよね。自分の場合は姉妹に囲まれて育ったせいもあって昔から座ってする派。掃除が云々というより、ウチの場合は便座が上がったままなのが許せないらしい。ふ〜ん、て感じだつた。ジョボジョボ音を立てるのも嫌がられるので、いつの間にか座ってするようになった。

 

実家を離れてからもその習慣は続いたままで、結局一人暮らしになった今もそのままになっている。で、この前事件は起きた。

 

シャワーを浴びようと服を脱いでから尿意を催した。トイレに駆け込むと、全裸だったせいか久しぶりに立ったまま豪快にしたくなった。実際には豪快な勢いでもないのだが、足の甲や脛の辺りに細かい飛沫を感じるではないか。普段なら靴下やズボンの裾がこれを受け止めていることになる。足元のマットもまた然り。

 

あぁ、そうだったのか。今まで全然気が付かなかったよ。やっぱり男も座ってした方がいいんだな。どうしても立ってしたいという男性にはトイレ掃除の義務があるな。…なんて、そう思ってしまった。

 

世の立ってする派の男性諸君、一度裸でやってみたまえ。そんな罪悪感に襲われるから。

 

断捨離計画

出禁事件のあと別の仕事をやってはみたが、これがまた酷い仕事だ。重量物ばかり運ばされ休みも減るし、あげくに給料はあまり変わらない。少し前に『辞める理由ではなく続ける理由を見つけよう』と日記に上げたが、その続ける理由が全く見当たらない。強いて言えば、ゆるゆるな(いいかげんな)社風が合ってるところぐらいか。少し考えさせてもらう為にしばらくお暇を頂くことにした。

 

そんなに蓄えがあるワケでもないので、こういう時はアレだ。生活費稼ぎの意味も含めて断捨離することにした。ま、逃げ出すことになってもやはり身軽な方がいいし。

 

かなり絶望的な立場に自分を追い込んでみると、大抵の物は無くても良い事に気づく。実は全く悲観的にはなっていないのだが、前々から引っ越しも考えていたのでこれは良い機会なのではないだろうか。

 

ガラーンとした部屋で物思いにふけるも良し。新たに物を増やして気分一新するも良し。どちらにしろ、まずは断捨離。今回は徹底的にやってやろうと思う。